グランジって、よく目にしたり耳にしたりたまに口にしたりする最近の90年代リバイバル(2023年Ver.)。ファッションのそれだったり、音楽のそれだったり。90年代のアメリカで発生したムーブメント、、、くらいのふんわりほんわかぼやっとしたなんとなくのイメージはそれぞれ持っている。パンクも似たようなもんで、70年代のイギリスから始まった、、、、要するにサブカルチャー。音楽とファッションってだけじゃなく、思想とか生き方とか、上っ面では語れないジャンル。
グランジに話を戻すと、象徴的なバンドがニルヴァーナで、カートが死んだ時にグランジというムーブメントも終わったと言われている。他にはパールジャム、ダイナソージュニア、ソニックユース、スマッシングパンキンズ、サウンドガーデン、マッドハニーとか、その辺のバンドが有名。ボロいジーパン、Tシャツ、ネルシャツ、スニーカーというスタイルで、パンクロック、ハードロック、メタルをルーツにした歪んだサウンドの爆発的な若者。言葉にするとそんな感じなんだと思う。(思っています。)1989年、アメリカのシアトルから誕生したそうな。
1988年、シアトルで結成されたバンドMOTHER LOVE BONE(マザーラヴボーン)。グランジというムーブメントが起き始める頃に若者を中心に人気を獲得し始め、1989年初頭にはポリグラム・レコードと契約、1990年ファーストアルバムAppleのリリースが決定。いよいよ本格デビューするアルバムリリース日直前、フロントマンのアンドリュー・ウッドがヘロインのオーバードースにより24歳で死去し、わずか2年の活動期間で解散を余儀なくされた。
同年にマザーラヴボーンの残されたメンバーやサウンドガーデンのメンバーでウッドの同居人だったクリス・コーネルが集まり、ウッドへのトリビュートバンド テンプルオブザドッグが発足。また、ギターのストーン・ゴッサードとベースのジェフ・アメンがパールジャムを結成。
そんなわけで、現在のパールジャム、もはやグランジというジャンルの母体となった伝説級のバンド。っていうか、89年のレコード会社との契約から1年の期間くらいしか音源も販促アイテムもリリースしていないのでぶっちゃけ知らなかった超激レアバンドのTシャツが入荷したって話。
ボディはBROCKUM。袖シングル裾ダブルステッチ。サイズはL。致命的なダメージや汚れも無く、まともに長く愛用できるグッドコンディションです。フロントもバックもガッツリプリントが入るグッドデザイン。とにかくレアなバンドTee。2度とお目にかかれないのではないでしょうか?(きっと2度と入荷しないと思います。)